Seiko
施術家、ヒーラー、母、探求者、愛猫家、鉱物と植物の声に耳を澄ます者
Seikoは、沖縄・恩納村にて、からだ・思考・魂のホリスティックな変容体験を通して人々を本来の自分に還ることに焦点を当てた、ユニークなウェルネスサンクチュアリ「369meteor」の共同創設者であり、共同創造者です。「身体を本来のバイブレーション（周波数）に整えることが地に足の着いた本質的な変容につながる」という哲学を中心に据え、パートナーであるRyuと共に、自然、古代の叡智、そしてマインドフルなテクノロジーを融合し、深遠な自己変容と「ほんとうの自分」を生きる旅路に寄り添い、伴走する空間として369meteorを育んでいます。
ヒーリングアートへの道
彼女がヒーリングアートの道へと踏み出したのは、個人的な危機がきっかけでした。かつて、要求が厳しく、しばしば男性優位である大手ゼネコンの世界で、キャリアの成果のみを通して自分の価値を証明しようと容赦なく駆り立てられていた彼女。現場とオフィスを睡眠時間を削って駆け回る日々は、やがて原因不明の高熱と、心身の完全なシャットダウンという深刻な燃え尽き状態へと彼女を導きました。この困難な時期が、彼女の「本当の自分を生きる旅」の触媒となったのです。
深いリセットの地点から始まり、Seikoは広範囲にわたるヒーリング様式と古代の叡智の探求に没頭しました。その献身的な道には、ヨガ、マクロビオティック、ローフード、アロマセラピー、タオの実践、クリスタルヒーリング、そして陰陽五行の原則を含む東洋医学の詳細な学習と実践が含まれていました。これらの多様なレンズを通して、彼女は「自然、宇宙、そして人間性の調和」という視点から、身体と心を一貫して再検証し続けました。植物の精油や鉱物が人体システム、エネルギーフィールドに及ぼす影響を情熱的に探求し、身体の生命維持機能を正常化し活性化する施術を学び、生命エネルギーを高めるための様々なアプローチへの情熱と研鑽は今もなお続いています。一時期は、空気中のプラーナだけで生きていけるかもしれないと本気で考えるほど、深遠なエネルギー状態を体験したことも、彼女の微細エネルギーへの深い探求の証です。
ウェルネスの本質へ
この集中的な探求の原動力となったのは、厳しい環境で育ったことに根差す低い自己肯定感でしたが、それと同時に「こんな人生で終わりたくない、絶対に自分を幸せにする」という不屈の意志。それは自分自身を諦めないという決意でした。しかし、それだけではありませんでした。探求すればするほど、人体の可能性への飽くなき好奇心が湧き上がり、身体を調律することで認識される現実が根本から変わるという無数の直接体験が、尽きることのない燃料となったのです。
これらの豊かな経験、献身的な学び、そして日常に根ざした実践のすべてが統合され、結晶化して、369meteor独自のメソッドとアプローチが生まれ、それらは今も有機的に進化し続けています。気づけばヒーラーとして18年の経験を積んだ彼女は、現在、主に起業家や経営者の方々と共に歩み、「本質のウェルネス」を共同で探求し、仕事と遊びがシームレスに融合する人生を目指す人々をサポートしています。
4年前にWeb3の世界に飛び込み、古代の叡智と「からだ」を基軸にした進化へのアプローチを新しいテクノロジーと共創することで生まれる未知の世界に希望を抱き、「隕石級のインパクト」と呼ぶべきパートナーRyuとの出会いにより、その希望を実現する369meteorが誕生しました。
369meteorとしての日々
Seikoは369meteorのコアコンセプト――「ほかのだれでもない、自分の星を輝かせて、この地上で楽園を生きるー最高の遊び場、地球を楽しみ尽くす」――を、沖縄での日々の生活の中で体現しています。
これらの日々は、まるでかつての自分に宛てたラブレターのような日々だと彼女は語ります。そして、自分自身を健康で幸せにするために始めた多くのアプローチが統合し、結晶化し、今では、ひとりひとりの奥深くに眠る唯一無二の輝きに触れさせていただいている。「魂の目覚め」とも呼ぶべき本来のご自身と出会う瞬間。そのかけがえのない瞬間に立ち会わせていただく度に、毎回彼女の魂も喜びと感謝で震えている、とも語ります。
Seikoは、これまでの探究と実践から、本質的な変容は「からだ」から始まると確信しています。あなたの身体が、本来のあなたのバイブレーションに還り、発揮し始めると、あなたが見て感じる世界が変わります。あなたが生きる「今ここ」が、あなたの楽園になるのです。この深く、リアルな体感と理解があるからこそ、彼女は他の人々がこの地球を最高のバイブレーションで、より自由に、より軽やかに遊ぶのをサポートしたいと願い、そしてこの同じ感覚で生きる魂の仲間たちと出会い、新しい世界を共に創造していくことを心から楽しみにしています。
